(延期)畑田家住宅(羽曳野市指定文化財)を一般公開!
同時開催 科学フォーラム「ガラスの科学を考える」


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の登録有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。平成29年3月には、羽曳野市を代表する民家建築のひとつと評価できることから、羽曳野市指定文化財(建築物)に指定され現在に至っています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2020年3月15日(日) 10時30分~12時00分 (延期)

場所 羽曳野市指定文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072-955-4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要) 羽曳野市教育委員会文化財保護課へ  ℡:072-958-1111
ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。下記の科学フォーラムにも参加される方は、1枚の往復はがきにお書きください。

申込締切:2020年3月1日
費用 無料

科学フォーラム 「ガラスの科学を考える」
                            大阪府立大学名誉教授  南 努


 手に持っている容器を指して、「これはガラスですか」と尋ねたら、100%正しい答えが返ってくると思えるほど、ガラスは身近な材料です。しかし、「それではガラスって何ですか」と尋ねたら、正しい答えが返ってくるのは、極めて稀であると思います。今回は、「ガラスとは何か」ということから始めて、どうやって作るか、なぜ様々な形に成形できるか、なぜ透明か、なぜ簡単に割れるのかなどの問題について考えます。さらに、ガラスのニューフェースとして、通信用の「光ファイバー」と、電気を良く通すガラス「超イオン伝導ガラス」とその応用としての「全固体電池」についてもお話しします。

日時 2020年3月15日(日) 13時30分~16時30分 (延期)

場所 羽曳野市指定文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072-955-4101)
定員:先着40名
参加:往復はがきに「科学フォーラム」、住所・氏名・年齢・参加人<数を明記し、〒583-8585  (住所記入不要)羽曳野市教育委員会文化財保護課へ ℡:072-958-1111 
このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。
申込締切:2020年3月1日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 ℡ 072-762-7495