畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 フォーラム「老齢化社会を生き抜くには」


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2011年11月20日(日)10時30分〜12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  :072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい

費用 無料

フォーラム「老齢化社会を生き抜くには」  医療法人はただ診療所前理事長・医師 畑田耕司

 日本人の平均寿命が80歳代になり、世界一になって久しくなります。日本国民としてご同慶の至りです。何しろ、昔の中国文明が理想とした桃源郷のような国家で、ひとりひとりは飢えや寒さにおびやかされることもない仙人の境地で長寿をまっとう出来ているのです。
 ところが、「高齢社会」に関連してさまざまなキーワード的な文言がマスコミに登場しています。以下に列挙してみます。

後期高齢者医療制度
がんの高齢化
高齢者生活機能評価
孤独死、無縁社会
終末医療と事前指示書
安楽死と尊厳死協会
メタボリックシンドローム、ロコモシンドローム
アンチエイジングとサプリメント
在宅介護か施設介護か
治療医学から生活医学へ

これらの語句を見ていると、老人が生きてゆくうえで、今までにない変化が起こっていることが分かります。それらを、福祉―自助と老衰―老化の2軸で整理してみたいと思います。なにしろ、個人の死生観にまで関係してくるほどの状況変化が生じているのですから。

           


日時
 2011年11月20日(日) 13時30〜16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

定員:先着40名
参加申込:往復はがきに「フォーラム2011」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記のうえ、羽曳野市教育委員会社会教育課へ
       :0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2011年11月1日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495 


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