畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 医学フォーラム「いのちの不思議」


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2012年5月13日(日)10時30分〜12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  :072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい

費用 無料

医学フォーラム「いのちの不思議」 元大阪大学総長・大阪大学名誉教授 岸本忠三                

20世紀の100年、医学の進歩は我々の平均寿命を40才台から80才代にまで延した。今や高血圧、糖尿病、高コレステロール血症等の生活習慣病はほぼ完全にコントロールされるようになった。ワクチンと抗生物質は感染症をコントロールし、乳幼児死亡や高齢者の肺炎を激減させた。ヒトの遺伝情報30億個のDNAの配列も読み解かれた。どんな組織、臓器にも分化できる細胞も作られるようになった。

しかし一方では、新しいウイルスや細菌の出現がバイオテロの恐怖まで生んでいる。遺伝子や細胞の改変はヒトの改変にまでつながる可能性もある。“いのち”に関する我々の知識は幾何級数的に増加するが、それを扱う我々の知恵はそれに追いつかない。知識と知恵を如何にうまく融合させるか、“いのち”の科学に最も求められる課題である。



日時
2012年5月13日 (日) 13時30〜16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

定員:先着40名
参加申込:往復はがきに「フォーラム2011」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記のうえ、羽曳野市教育委員会社会教育課へ
       :0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2012年4月20日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495



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