畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 第16回畑田塾「宇宙で一番低い温度を作る」


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2013年5月12日(日)10時30分〜12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  :072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい

費用 無料

第16回畑田塾「宇宙で一番低い温度を作る」
  帝塚山学院学院長・元大阪市立大学学長  児玉 隆夫

 お話の要旨
私たちが温度について考えてみるとき、まず頭に浮かぶのは身体を通じて感じる感覚的なものではないでしょうか。夏の暑さ、冬の寒さや食べ物の熱い、冷たいなどです。しかし、これらの温度の違いは、温度の変化全体から見ればほんの僅かの違いにしか過ぎません。自然界には私たちが日常経験するものに比べて、はるかに高い温度や低い温度が存在します。

 温度には高い方には限度はありませんが、低いほうにははっきりとした限度があります。温度には底があるのです。人工的につくることができる温度で高い方では自然界にある温度にはかないませんが、低いほうでは自然界に存在する温度よりもはるかに低い温度をつくることが出来ます。

 今回のお話では、まず、温度とはどういうものなのか、そして、温度と共に物の状態はどのように変わっていくのか、ということから考えてみることにします。実験もまじえて出来るだけ分かり易くお話しするつもりです。



日時
2013年5月12日 (日) 13時30〜16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

定員:先着40名
参加申込:往復はがきに「第16回畑田塾」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記のうえ、羽曳野市教育委員会社会教育課へ
       :0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2013年4月20日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495



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