畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 科学フォーラム「原子の化学と人の生活」


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の登録有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2014年11月16日(日)10時30分〜12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  :072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい

申込締切:2014年10月29日
費用 無料

原子の化学と人の生活    大阪大学理学研究科長・教授  篠原 厚

世の中は、90種類あまりの元素から出来ています。さらに現在、人類の英知を結集し、新しい重い元素を人工的に作ることも出来ます。原子は、プラスの電気を帯びた原子核とマイナスの電子から出来ています。また、原子核はプラスの陽子と電気のない中性子と呼ばれる粒子が集まったものです。陽子と中性子の組み合わせによっては、原子核は不安定になりますが、これが放射能を持つ物質となります。元素の起源を知るには、宇宙の始まり、銀河系・太陽系の生成過程にさかのぼることになります。このフォーラムでは、先ず、このような元素誕生のドラマや新しい元素についてお話しします。次に、放射能とは何かを知ってもらい、放射線や天然にある放射能を実感してもらうために、簡単なデモ実験も行ないます。最後に、このような放射性元素も含めて多くの元素が社会生活にどのように関わり、貢献しているかについて皆さんと一緒に考え、話し合いたいと思います。



日時
2014年11月16日 (日) 13時30分〜16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

定員:先着40名
参加申込:往復はがきに「科学フォーラム」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記のうえ、羽曳野市教育委員会社会教育課へ
       :0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2014年10月29日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495



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