一般公開 平成11年6月に国の登録有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。その後、平成20年に、主屋の南側に接続する応接室と仕切塀、東築地塀、南築地塀、西築地塀の5件が追加登録され、合計11件になりました。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。 日時 2015年11月15日(日)10時30分〜12時00分 参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要) |
文学フォーラム「連歌の面白さ」 1977年下期芥川賞受賞作家 高城修三 連歌は和歌の上句(五七五)と下句(七七)を交互に共同で詠み継いでいく日本独特の文学で、鎌倉時代から江戸時代までの八百年間、多くの人々に愛好されました。芭蕉が心血をそそいだ俳諧も、連歌の一つです。しかし、明治になって連歌は急速に忘れられ、古典学習でも取り上げられなくなってしまいました。ところが、日本が近代化を達成した二十世紀末ごろから、近代に否定された連歌の面白さや可能性に注目する人が増え、あらたなブームが起きようとしています。今回は、忘れられた連歌の面白さについてお話ししようと思います。 日時 2015年11月15日(日) 13時30分〜16時30分 定員:先着40名 問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495 |