平成27年度文化遺産を活かした地域活性化事業

畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 文学フォーラム「連歌の面白さ」
 


主催:大阪府建築士会
実施:畑田家住宅活用保存会
後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会
協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

平成116月に国の登録有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。その後、平成20年に、主屋の南側に接続する応接室と仕切塀、東築地塀、南築地塀、西築地塀の5件が追加登録され、合計11件になりました。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2015年11月15日(日)10時30分〜12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  :072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。下記の文学フォーラムにも参加される方は、1枚の往復はがきにお書きください。

申込締切:2015年10月30日
費用 無料

文学フォーラム「連歌の面白さ」  1977年下期芥川賞受賞作家 高城修三

連歌は和歌の上句(五七五)と下句(七七)を交互に共同で詠み継いでいく日本独特の文学で、鎌倉時代から江戸時代までの八百年間、多くの人々に愛好されました。芭蕉が心血をそそいだ俳諧も、連歌の一つです。しかし、明治になって連歌は急速に忘れられ、古典学習でも取り上げられなくなってしまいました。ところが、日本が近代化を達成した二十世紀末ごろから、近代に否定された連歌の面白さや可能性に注目する人が増え、あらたなブームが起きようとしています。今回は、忘れられた連歌の面白さについてお話ししようと思います。

日時 201511月15日(日) 13時30分〜16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072−955−4101)

定員:先着40名
参加:往復はがきに「文学フォーラム」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)羽曳野市教育委員会社会教育課へ :0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2015年10月30日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495


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