畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 歴史フォーラム「世界遺産を目指す古市古墳群成立の歴史背景


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協力:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の登録有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2016年11月13日(日)10時30分~12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072-955-4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  ℡:072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。下記の文学フォーラムにも参加される方は、1枚の往復はがきにお書きください。

申込締切:2016年10月25日
費用 無料

世界遺産を目指す古市古墳群成立の歴史背景
                       大阪大学大学院文学研究科教授 福永伸哉

墳丘面積では日本最大の誉田御廟山古墳(応神天皇陵古墳)を含む古市古墳群。四世紀後半のこの古墳群の成立は、古墳時代史上の大きな画期となる出来事です。ヤマト政権を担う有力者達の古墳群が、なぜこの時期に大和盆地から河内平野南部に「移動」したのか。中国王朝の盛衰、朝鮮半島諸勢力の台頭といった激動の東アジア情勢と、畿内諸勢力の微妙なパワーバランスをふまえながら、古市古墳群成立の歴史背景を考えます。


日時
201611月13日(日) 13時30分~16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072-955-4101)

定員:先着40名
参加:往復はがきに「歴史フォーラム」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)羽曳野市教育委員会社会教育課へ ℡:0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2016年10月25日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 ℡ 072-762-7495