畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 第20回畑田塾「音の世界日本と西洋の交わり」


主催:畑田家住宅活用保存会

後援:羽曳野市・羽曳野市教育委員会

協力:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の登録有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2017年3月19日(日)10時30分~12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072-955-4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)
羽曳野市教育委員会社会教育課へ  ℡:072-958-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。下記の畑田塾にも参加される方は、1枚の往復はがきにお書きください。

申込締切:2017年3月6日
費用 無料

第20回畑田塾「音の世界-日本と西洋の交わり

吉本純子(箏)、吉山 輝(ピアノ)、 畑田弘美(声楽)

 畑田家住宅活用保存会では、間近で様々なことに接することができる教育・文化活動を行っています。100年を超える人との生活の中で生かされてきた木に囲まれて音の調べを聴くと、その特徴が最も強く感じられます。

 今回は、和楽器の「箏」と洋楽器の「ピアノ」と人間の「声」を聴く機会です。先ず、それぞれの楽器や声の特徴の説明や演奏を聴いて、その音色の違いが音源の構造と奏法によってどのように生み出されているのかを、じっくりと理解し感じていただきます。その後で、それらを互いに融合させた演奏を行い、改めて個々の楽器の特徴を確認して欲しいのです。

 実際に楽器に触れたり歌ったり、質問を投げかけたりしながら、音の違いの理解を皆が一緒になって深めたいと思っています。

プログラム
♪「六段」   八橋検校 作曲

♪「幻想即興曲(遺作)」  F.ショパン 作曲

♪ 歌劇「蝶々夫人」より “ある晴れた日に”  G.プッチーニ 作曲

♪「山里の春」  森岡 章 作曲

♪「春」をテーマにした文部省唱歌     他


日時
20173月19日(日) 13時30分~16時30分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話072-955-4101)

定員:先着40名
参加:往復はがきに「文学フォーラム」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 (住所記入不要)羽曳野市教育委員会社会教育課へ ℡:0729-58-1111 このホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切:2017年3月6日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 ℡ 072-762-7495