EEA(エコ・アース・アート)21展覧会に出展 EEA21展は毎年開催されているが、今年は浦和市にある埼玉県立近代美術館において“We Love Earth”をテーマにして、2008年7月29日から8月3日まで、暑さ厳しい中、多くの人達の参加を得て開催された。 浦和の近代美術館は、人と緑と文化が融合したまさにエコロジカル アメニテイ スペイスそのものの場所で、世界のアーティストたちにより、多分野にわたる、国内外の作品の展示となったが、私は依頼され初出展することになった。唯一のガラスの作品であったことと、被せガラスの珍しさもあって、人気があり、参加者はじめ、思いもかけず、美術評論家の皆さんにはギャラリー・トークにて大変好評を博した。その説明の中でガラスのシェードの部分は勿論私が制作したが、木製のスタンドの部分は流木を使って友人の奥村さんが特別にエコのため制作してくれたもので、このコラボレーションが注目の的となった。 特に、EEA21協会の副代表で美術評論家である、イギリス人のジョアン クレアさんは、ガラスの作品がお気に入りで、その妙なるコラボレーションに魅せられ、絶賛された。 |
EEA21協会の副代表で美術評論家のジョアン クレアさんとランプ「花吹雪」 | |
EEA21協会顧問、美術評論家、中野中氏(左)らとともにギャラリートーク | 左より美術評論家ワシオ・トシヒコ氏、同・長谷川栄氏、畑田美智子、書道研究家大野修作氏 |