畑田家住宅(登録有形文化財)を一般公開!
同時開催 フォーラム「少子化をめぐる話題」

<2008年度文化庁委託事業>

主催:畑田家住宅活用保存会、大阪府登録文化財所有者の会

協賛:大阪大学総合学術博物館

一般公開

 平成11年6月に国の有形文化財に登録された畑田家住宅は、羽曳野市郡戸の旧家で、田の字型の主屋や長屋門とそれに続く2棟の蔵や納屋などは明治時代の屋敷構えの趣きをよく残しています。この貴重な文化財を一般に公開しますので、奮ってご参加ください。

日時 2008年11月16日(日)10時30分〜12時00分

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話0729−55−4101)

参加 往復はがきに「一般公開」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 羽曳野市教育委員会社会教育課へ  :0729-58-1111  ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい

費用 無料


フォーラム「少子化をめぐる話題―将来の社会と医療を考える 」(14:00〜17:00)

大阪大学名誉教授  岡田 伸太郎

この数年「少子化問題」ブームが急に起こって、子どもの日に新聞が大特集を組んだり、政府が少子化問題担当大臣を任命するほどになりました。しかし、騒ぎが大きい割には、皆が問題の中味をよく理解しているとは言えません。私は、小児科医として、かなり以前から「少子化」に関心を持ち、まだ社会の関心が低かった10年ほど前から、大学の講義で毎年この問題を取り上げてきました。このフォーラムでは、日本の少子化がどんな状況にあり、それがこれまでの日本にどんな影響を与えてきたのか、これから先の見通しはどうなのかを、まとめてお話したいと思います。また、近隣諸国の動向はどうか、日本の「少子化」が世界の現状のなかでどう位置づけられるかについてもお話します。そのうえで、いま私たちに何ができるのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 「少子化」を考えることは、将来社会がどうなるかを考えることでもあります。私のこれまでの経験を踏まえ、医療の将来についても具体的な議論をするつもりです。

日時 2008年11月16日(日) 14時〜17時

場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話0729−55−4101)

定員:先着40人
参加申込:往復はがきに「少子化」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記のうえ、社会教育課へ
       :0729-58-1111ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。

申込締切 2008年11月1日
費用:無料

問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495 


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